刑罰法規に規定される犯罪に対する刑事責任

 

 

人間社会においては、殺人とか・人に暴力を振るう事・放火等はしてはならないと

 

決められております。

 
こういうことをしては、円満な社会が築けないからです。

 
こういう行為は、犯罪として禁止されると共に、犯した者には犯罪者としての刑罰

 

が科されることになります。

 
犯罪とは、刑罰で定められた行為です。例え、殺人を犯しても自分を守る為に相

 

手を死に追いやってもそれは正当防衛になり、犯罪にはならないのです。

 

それは刑罰に犯罪として規定されていないからです。

 
犯罪にならない場合は刑罰は受けませんが、それと民事上の損害賠償を受ける

 

のとは別物です。

 
物を壊す行為は、わざと壊した場合だけが犯罪です。

 
一方不注意から人を傷つけたり、死に追いやることもあります。
この場合は例え過失であろうと、人にけがをさせた場合は過失でも犯罪です。
業務上過失致死罪とは、継続して従事する仕事において、注意を怠って人を傷つけ・死に至らしめる行為です。
この業務上が付くかどうかで刑罰も違ってきます。
例えば、道路を歩いていてぶつかって相手を死なせた場合は過失致傷です。
歩くという行為は日常誰にでもある行為だからです。
業務上がつくのは、継続してする仕事に対して、特に注意義務が科せられているのです。

 

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